2018年 IT 給与ガイド

モーガンマッキンリー2018年版給与ガイドにて金融IT&社内IT 及びデジタル・テクノロジーセールス における給与額をご参照ください。

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IT ( 銀行 & 金融 )

金融業界のIT部門では、特にプロジェクト分野における人材不足から活発な採用活動が見られました。日英バイリンガルのプロジェクトマネージャー、ビジネスアナリストやプロジェクト関連のプロフェショナルは多くの金融機関で高い需要がありました。2018年もこのトレンドは続くと見られます。また、証券業界では従来通りのJavaデベロッパーの求人件数が2016年比で微増、C++デベロッパーの募集もわずかながら増加しています。2017年後半にかけては、Unixシステムアドミニストレーターを含む様々なインフラスペシャリストの需要も上昇しました。

IT (事業法人)

2017年の事業法人においては、IT営業及びインフラサポートの二分野を中心に非常に活発にIT関連職の採用活動が行われました。興味深いことにIT営業職の総求人件数は2016年比で微増にとどまりましたが、採用企業の選考及び意思決定プロセスはスピード感があり、前職の給与を大きく上回る金額をオファーするケースが目立ちました。IT営業職では、転職に際し基本給が20%アップした候補者も散見されます。こうしたIT営業人材の需要増加の背景には、B-to-Bテクノロジー分野におけるM&Aや、日本市場で売上目標を達成するための手段として既存チームの強化を狙う企業戦略があります。

またライフサイエンス、製造、テクノロジー業界を始め、全てのセクターでインフラサポートスペシャリストの採用ニーズが見られました。日英バイリンガルのネットワークエンジニアや、インフラジェネラリスト、その他インフラアドミ&サポート等は2017年を通して特に高い需要がありました。既に多くのクライアント企業が2018年もこれらの職種の採用を行うとの展望を示しており、この傾向は今後しばらく続くと思われます。

 

Karim Hakam's picture
オペレーション ディレクター
karim.hakam@morganmckinley.co.jp

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