2018年 リーガル & コンプライアンス 給与ガイド

2018年給与ガイドは金融のリーガル&コンプライアンスにおける給与額の傾向を調査し、それを基にまとめたものです。

コンプライアンス

  基本給 (年収・単位:百万円)
業務内容: アナリスト /
役職なし
アソシエイト /
AVP / マネージャー
VP /
シニア マネージャー
SVP /
ディレクター
ディレクター/
シニア ディレクター
コア・コンプライアンス業務 6 - 8 8 - 13 12 - 18 17 - 24 22+
トレードサーベイランス/モニタリング 6 - 8 8 - 13 12 - 18 17 - 24 22+
コントロール・ルーム 7 - 9 9 - 14 13 - 19 18 - 25 25+
アドバイザリー業務 - 11 - 15 14 - 22 23+ 25+
 

リーガル

  基本給 (年収・単位:百万円)
業務内容: リーガルアソシエイト リーガルカウンセル シニアカウンセル ジェネラルカウンセル
企業法務 5 - 8 9 - 16 16 - 25 20+
 

リーガル & コンプライアンス

金融機関における法務とコンプライアンスは、2015年・2016年に比して落ち着いた一年となりました。規制が複雑化する中、複数の金融機関が制裁を受けたこともあり多くの企業は近年コンプライアンス部門の強化に取り組んでいましたが、2017年は採用活動を小休止し将来のニーズを見極めようとする企業が目立ちました。例外はアンチ・マネーロンダリング(AML)と金融犯罪コンプライアンスの二分野です。また、過去の部門再編成や前年の採用枠の名残としての案件も見られました。経験値の高い人材が不足しており、他部署からの異動での転職者とは反しコンプライアンスでキャリアを積んできた優秀なプロフェッショナルは転職に際して給与増を期待できるでしょう。その一方でコンプライアンスでの経験が少ない候補者の増加が目立ちました。比較的安定したキャリアが期待できるという理由から、コンプライアンスの経験は少ないが長期的な安定を求め転職を希望する候補者で溢れています。このような求職者は転職に際し給与が減額する可能性もあり、給料よりもキャリアアップを優先することが必要となるかもしれません。

法務部門は安定しており2017年も求人は多くはありませんでしたが、日本の弁護士資格を有するプロフェッショナルを採用しチームの強化を図る外資系企業が目立ちました。

Steven Howden's picture
マネージャー | 銀行&金融 紹介部門
showden@morganmckinley.co.jp

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