2018年 アセットマネジメント 給与ガイド

2018年 アセットマネジメント 給与ガイド

河野 次男 14 Feb 2018

2018年モーガンマッキンリー給与ガイドにてアセットマネジメントにおける給与額統計結果をご覧ください。

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アセットマネジメント (フロントオフィス)

2017年はアセットマネジメント業界のフロントオフィスの中途採用市場は非常に近年稀に見る活発な年でした。

政界的にも不安定な経済状況は続いたものの、株価は上昇していた事、また年金、金融法人等の大手機関投資家に関してはオルタナティブ資産の受け入れをオープンにしていた事もあり、投資信託の営業、機関投資家営業(年金、金融法人の両方)、及びプロダクトマネージャー(プロダクトスペシャリスト)周辺のニーズは非常に多く見られました。

アソシエイト~VPまでの中堅、若手の動きも多くありましたが、ヘッドレベルでも2017年は動きが見られたので2018年も引き続き、営業、プロダクト周りの動きがあると予想されます。

ファンドマネージャー、アナリスト等の運用フロントにおいては日系の運用会社を中心に動きがありましたが、外資系の運用会社は若干静かめでした。

アセットマネジメント(オペレーション)

アセットマネジメント業界において2017年はヘッドレベルで多く動きがあり、その下のスタッフレベルでも多くの動きがございました。それに伴い、ミドルバックのエリアでも多くの採用が散見されました。恐らくここ3年間の中では一番動きがあった年だと思います。

以下の職種ではベースサラリーは上がりやすい傾向にありました。

  1. 営業推進・マーケティング、プッチブック、販売用資料作成
  2. RFP/RFI

上記の案件はフロントの採用に比例しますが、それ以外に以下の様なエリアでも多くの採用が見られました。

  1. リーガル・コンプライアンス
    こちらは増員という事があまり多くないエリアですが、追突式で動く傾向にあります。ヘッドレベルの人材に動きがあり、結果として多くのヘッドの方が動いた年でした。それに伴い、その下のジュニアの方々にも多くの動きがありました。
  2. レポーティング(主に機関投資家)
  3. 投信計理、投資一任のオペレーション
    アウトソースをする運用会社は多いものの、完全には受託会社に丸投げをする事はできない事もあり、こちらは地味に多くのニーズがありました。主にアソシエイトからVPレベルでのニーズが多く見られました。

その他のミドル・バックオフィスのポジションとしてはトレーディングやドキュメンテーション(目論見書、約款)周りも地味に多くの案件がみられた年でした。

Tsuguo Kohno's picture
ディレクター | アセットマネジメント、プライベートバンク 紹介部門
tkohno@morganmckinley.co.jp