2018年債券マーケット動向を振り返って

熊沢 義喜 11 Oct 2018

2018年もQ4に突入、終盤に差し掛かってきました。ここまでの債券セールス&トレーディングにおける動きを振り返ってみます。

業界大物の移籍情報

米系大手証券マクロトレーディングヘッドが引退

  • 新卒でスタート、同社史上最年少でMDに昇進
  • 国債トレーディングでは屈指の実績を有する
  • 畑違いの教育関係への転身も囁かれている

欧州系証券債券トレーディングヘッドが大手ヘッジファンドPMへ転身

  • 新卒で大手日系証券国債トレーダーから、英国系証券国債トレーディングヘッド
  • そして今回はシンガポール拠点の債券トップクラスヘッジファンドへ
  • 転職を繰り返してキャリアップに成功した代表例

大手欧州系日本法人社長から他欧州系日本法人社長へ移籍

  • ほぼ生抜きで債券部門ヘッド、グローバルマーケッツ部門ヘッド、社長と昇進
  • 富裕層ビジネスで知られる同業他社への転身
  • 後任はエクイティ出身の現グローバルマーケッツ部門ヘッドが内部昇格


採用のトレンド

採用ポジションに関して

  • 主流はリプレースメント採用ですが、求人数はゆるやかに増加傾向
  • 外債セールス、クレジットセールスが比較的多いがJGBセールスのニーズも
  • JGBトレーディング、金利トレーディングデスクストラット、クロスアセットストラクチュアリングなどの需要も
  • ヘッジファンドでは円レポトレーディングで動きが(香港拠点)

即戦力重視の流れ

  • セールスであれば中央金法へグリップを持ってる方
  • 円債トレーディングでは 円債トレーディング  として、P/Lの実績
  • 円レポトレーディング であれば メガバンク及びBOJとのディール実績
  • ストラクチュアリングであればデリバティブ商品のプライシング経験

 

具体的動向に関して、お気軽にお問合せ下さい。
 

Yoshiki Kumazawa's picture
シニアマネージャー | 銀行&金融, フロントオフィス 紹介部門
ykumazawa@morganmckinley.co.jp

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