2018年上半期PE及びヘッジファンド採用動向を振り返って

2018年上半期PE及びヘッジファンド採用動向を振り返って

熊沢 義喜 19 Jun 2018

PEの採用ニーズに関しては、ここ数年安定しています。ジュニア採用が大半で、基本は投資銀行出身者のアソシエイト採用となっています。

今年の特色は新卒からの社会人経験が3年未満のアナリスト採用の増加です。

ヘッジファンドの東京拠点での採用ニーズは限定的です。ロングショートエクイティファンドのジュニア採用が大半で、インベストメントアナリストポジションが主流となっています。その他、特に大きな動きはありません。

その他、インフラ系ファンドが業務拡大に伴い採用ニーズが増加中です。電力、太陽光エネルギー関連ファンドにおける投資プロフェッショナルの需要があり、投資銀行出身のジュニアから中堅レベルが対象となっています。


では現時点で、比較的採用に前向きなポジションは?
 

PEファンド

大手PEファンドがアナリストをサーチしています 

  • 日本国内の投資銀行におけるIBDアナリストもしくは戦略コンサルティング経験
  • 新卒からの社会人経験が3年以下の候補者限定

グローバルPEファンドがアソシエイトからシニアアソシエイトをサーチしています 

  • 日本国内の投資銀行におけるIBDアナリスト経験
  • 新卒からの社会人経験が7年以下の候補者限定

ドバイ拠点政府系PEファンドがアソシエイトからシニアアソシエイトをサーチしています 

  • バイアウト及びグロース投資
  • 日本国内の投資銀行におけるIBDアナリスト経験
  • 英語力があり、海外勤務を希望する候補者限定
     

ヘッジファンド

グローバルヘッジファンドがジュニアインベストメントアナリストをサーチしています 

  • ロングショートエクイティ投資 
  • 日本国内の投資銀行におけるIBDアナリスト経験、エクイティリサーチ、PE投資など経験
  • 英語力上級
  • 新卒からの社会人経験が7年以下の候補者限定
     

その他

電力エネルギー向けインフラファンドが VPからディレクターをサーチしています 

  • 火力発電が主力ビジネス 
  • 日本国内の投資銀行出身で、ファイナンシャルモデル能力に優れ、 幅広い投資家へ対応できる人材  
  • 電力業界への知見があればプラス

 

他ポジションも含めて具体的採用動向に関して、お気軽にお問合せ下さい。
 

Yoshiki Kumazawa's picture
シニアマネージャー | 銀行&金融, フロントオフィス 紹介部門
ykumazawa@morganmckinley.co.jp