2018年上半期 - 債券部門採用動向を振り返って

2018年上半期 - 債券部門採用動向を振り返って

熊沢 義喜 11 Jun 2018

ここ数年の債券部門を取り巻く環境は、厳しい状況が続きました。 暗いニュースが多く、投資銀行各社で債券セールス&トレーディング部門人員削減が行われました。

今年前半の採用動向ですが、ようやく少し明るい兆しが出てきました。積極的な動きはみられませんが、少しずつ反転の動き有り、主流はリプレースメント採用ですが求人数は増加傾向です。

では現時点で、比較的採用に前向きなポジションは?

JGBトレーダー

  • 円債のマーケットメイカーとして、P/Lの実績は必須
  • 基本はJGBキャッシュ商品トレーディングでの実績を想定しているが、円オプション、円スワップでの実績のある候補者も対象
  • アソシエイトからVPレベルまでがターゲット

米国債トレーダー

  • 米国債のマーケットメイカー(スワップも含む)
  • 外債トレーディング経験者を優遇するが、円債トレーディング出身者も検討
  • アソシエイトからVPレベルまでがターゲット

クロスアセットストラクチュアリング

  • 株、債券、クレジット等のクロスアセットの仕組商品組成担当者
  • デリバティブ商品のプライシング経験は必須
  • 複数案件有り
  • アナリストからディレクターレベルまで、比較的広い層がターゲット

外債フローセールス

  • 米国債、欧州国債などフロー商品のセールス
  • 外債フローセールス 経験必須
  • 中央金法担当
  • アソシエイトからVPレベルがターゲット

クレジットセールス

  • クレジット、ストラクチャード商品などノンフロー商品のセールス
  • クレジットセールス 経験必須 
  • 中央金法担当
  • VPからディレクターレベルがターゲット


他債券商品のポジションも含めて具体的採用動向に関して、お気軽にお問合せ下さい。

Yoshiki Kumazawa's picture
シニアマネージャー | 銀行&金融, フロントオフィス 紹介部門
ykumazawa@morganmckinley.co.jp