転職エージェントにアプローチするときのコツ

転職エージェントの力を借りたいけれど、どう付き合ったらいいかわからない…そんな方にエージェントの本音をお伝えします!

自力で転職活動をするのももちろんいいですが、ヘッドハンターやエージェントなどのプロをうまく味方につけられたら心強いと思いませんか?しかし実際には、転職エージェントとどう付き合ったらいいかわからない、と不安に感じている方も多いと思います。どうすればうまく加勢してもらえるのか。エージェントの本音をお伝えします!

業界や専門分野に相応しいエージェントを探す

転職エージェントや人材紹介会社は数多くあり、仲介してもらえる業界や職種それぞれに特色があります。どんなに優れたコンサルタントでも、全ての分野の市場知識や人脈を持っているわけではありません。そのため、コンタクトをとる前にその会社やコンサルタントの担当業種や得意分野をチェックすることをおすすめします。当然、自分の希望する職種に強いコンサルタントにサポートしてもらった方が転職活動がうまく行く可能性が高いです。

逆に、ITエンジニアが財務専門のサーチ会社に履歴書を送っても取りあってもらえる可能性が低いことはイメージしやすいかと思います。このように、自分のニーズに合致しないエージェントに連絡してもあまり意味がありません。

カバレッジを調べる方法としては、各社のホームページをチェックするのが一番早いでしょう。ホームページには様々な情報が掲載されているので、他にも有益なヒントが得られるかもしれません。

メール本文で簡潔にアピール

エージェントにアプローチする最も手軽な手段はメールではないでしょうか。その際は、メール本文に簡単な自己PRを盛り込むのがおすすめです。英語ならカバーレターの要領で書けばいいと思います。ですがあくまでも「ビジネスメール」として相応しい長さに留めた方が効果的です。

誰かの紹介を受けての連絡であれば、文頭にその旨を明記しましょう。次に、応募するポジションに合わせて志望動機や自分の強みを簡潔にまとめます。その職がいかに自分の希望にぴったりかということよりも、自分がその会社にどのように貢献できるか、或いはエージェントの専門分野でどのような経験を積んでいるかという目線で書くことが、担当エージェントの目に留まる秘訣です。最後に、履歴書・職務経歴書やレジュメを忘れず添付しましょう。

誤字脱字やスペルミスに注意

誤字脱字は教養の無さ(又は注意力の散漫さ)を露呈してしまうだけでなく、スペルチェックをかけないでメールを送ったんだな、とエージェントとしては本気度をちょっと疑ってしまうところです。母国語でのミスは当然のこと、レジュメに「英語流暢」と書いたのにメールの英語が間違っているような場合も信用にかかわります。送信前に校閲機能を使って確認するのが鉄則です。メール送信後は、電話でフォローアップするとさらに効果的です。また、一週間たっても返信がない場合でも、電話・メールなどでフォローアップするとよいでしょう。

興味がある案件について問い合わせる

人材紹介会社のウェブサイトには通常、扱っている求人案件が随時掲載されています。(非公開のものや掲載までのタイムラグがある場合もあるので、ウェブサイトに出ているものがすべてではありません。)アプローチした会社のサイトをチェックして、興味がある案件があれば問い合わせてみましょう。

システム上で応募するだけでもOKですが、場合によってはメールや電話でフォローアップをすると積極性をアピールでき、本気度が伝わります。

コンサルタントと定期的に連絡をとる

エージェントとの付き合いの一番のコツは定期的に連絡を取り合うことです。希望に沿った案件がない、転職活動を一時留保した、など状況がいろいろ変化しても、2~3か月に一回くらいの頻度でお互いアップデートし合えるような関係を築ければ信頼が生まれ、いざというときにすぐに動けます。

【NGパターン】

  • 件名や本文なしでメールを送る
     
  • ビジネスマナーを欠いた文章や電話応対
    英文の場合、初めてメールする人に “Hi” は幼稚に聞こえますので(電話ならOK)、プロフェッショナルな印象を与えるには “Dear Sir/Madam” もしくは “To whom it may concern” などとしたいところです。
     
  •  一日に何度も電話をかける
    フォローアップは大切ですが、一日に何度も電話をかけるのは(よほどの事情がない限り)非常識です。一番いいのはいつどうやってフォローアップするのがよいか、あらかじめエージェントに確認し、お互いの認識を共有しておくことです。
     
  • 転職の目標が曖昧
    「仕事なら何でもいい」という方に案件を紹介するのは難しいものです。「志が低いかやる気がないのでは?」と思われてしまうリスクもあります。キャリア目標や希望する職種・業界、年収、ワークライフバランスなど、具体的な指針があった方がサポートやアドバイスがしやすくなります。
     
  • 自分の市場価値を適切に認識できていない
    強みや達成事項は大いにアピールしてください。ですが、実績と目標が大きくかけ離れている場合、ひとっとびに希望の仕事につけないかもしれない現実を受け入れる必要があります。
     
  • 必要以上にへりくだっている
    誰にでも不得意分野はあります。自分を客観的に評価したうえで、エージェントに自分の強みをしっかり伝えましょう。
     
  • エージェントから返信がない=ダメだったと諦めてしまう
    転職エージェントは一日何十件(ときには何百件)と履歴書に目を通しています。募集要件にぴったりだという自信があれば、メールや電話で直接アピールしてみましょう。プロフェッショナルな態度でスマートに自己PRをすれば道が開けることもあります。

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マネージャー | IT 紹介部門
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