履歴書の心得: 書き始める前に知っておきたい4つのポイント

履歴書の書き方に関する記事はたくさんあるかと思います。今回はその中でも共通してみられる4つのポイントをまとめました。

キャリアアドバイザー、ジャーナリスト、人事関係者やエージェント、心理学者、その他「エキスパート」が書いたものなど、履歴書の書き方を指南する記事は星の数ほどありますが、そのアドバイスを見ていくと履歴書を書き始める前に頭に入れておくべきこともたくさんあることに気が付きます。そこで、繰り返し登場するポイントを4つにまとめました。

1. 履歴書という文書の目的を見失わない

履歴書とは面接に進むためのツールです。あなた自身を商品としたマーケティング文書だと考えてもいいでしょう。これまでに達成したことや習得したスキルが一目でわかり、あなたのやる気や決意が伝わるものでなければなりません。冗長なライフストーリーにならないよう注意してください。全体に強弱をつけてあなたの強みを強調し、前向きな表現を心がけましょう。

2. エージェントや人事担当者は履歴書をどう見るかを知っておく

履歴書を受け取ったら、まず30秒ほど流し読みする人がほとんどです。その後、「却下」、「要検討」、又は「即面接」の3つにざっくり振り分けます。却下以外の履歴書はここで初めてじっくり読んでもらえることになります。
従って、履歴書はこの「30秒テスト」を突破できるよう、即座に読む人の目を引く(つまりは応募している企業/案件との関連性が深く、読みやすい)ものでなければいけませんし、面接に進めるよう熟読に耐えるものである必要があります。面接の際にアピールしたいことを中心に書くようにしましょう。

3. 面接官は履歴書をどう用いるかを理解する

面接官は職歴や経験についての質問を通して、履歴書の背後にいる人物について詳しく知りたいと思っています。新しいチャレンジを求めて走り出そうとしているのか?嫌な仕事から逃げ出そうとしているのか?今までどんなチャンスがあったのか?そのチャンスを物にしたのか?今まで直面した課題やトラブルは?それをどう乗り越えてきたのか?いかに失敗したのか?などが例としてあげられます。

4. 採用担当者は何を求めているのか

具体性が肝心です。採用担当者はどんなスキルを求めているのか、自分の経験はどれだけ合致しているのか?他にどんな人が応募する可能性が考えられるか、その中で自分はなぜ特別なのか?などを考えておく必要があります。企業は何らかの問題を解決し、組織にフィットする人物を求めていますから、募集要項と同じ表現を用い、その会社が抱えている課題を理解していること、そしてその課題を解決するためのスキルを持っていることをアピールしましょう。面接を勝ち取るためにも、あなたの魅力が採用担当者に伝わる履歴書作りを目指しましょう。

 


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Amanda Lee's picture
アソシエイトコンサルタント | 経理・財務紹介部門
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