メンターシッププログラム(制度)Part 1: メンター制度のメリット

近年、メンタープログラム(制度)を導入する企業が増えてきました。

メンタープログラムの目的・目標や方法は様々で、指導される側の状況や立場によりその形式や指導方法は変わってきます。例えば、新入社員に対してのメンターは従業員が出来るだけ早く職場環境に慣れ、問題なく(順調に)仕事に望めるようサポートをします。一方で豊富なスキルや経験を持つ先輩が後輩従業員にキャリア構築の為の指導や教育をすると言うメンタープログラムもあります。

どのようなタイプであれ、優れたメンター(指導者)を持つことはあなたがキャリアを形成していく上で大きな手助けとなるでしょう。

具体的な利点を以下にまとめてみました:

  • ネットワークの構築:自身と同じフィールドで経験やスキルを有するメンターを持つことで、その人を通して人とのつながりが増えたり、キャリアに大きな影響を与えてくれる知人が出来たりといろいろな出会いが期待できます。出来る限り多くの人と繋がり、より良いネットワークを構築していきましょう。将来あなたの助けとなる人、もしくはビジネスパートナーとなる人との出会いがあるかもしれません。

 

  • 会社・チームの文化とルールを理解する:新しい職場でのスタートは新たな挑戦であり最初が肝心です。出来る限り早く新しい環境に慣れ、周囲の人たちに溶け込めるよう様々な努力が必要です。中でも、特に難関とされるのがその企業・チーム特有のルールやマナーを察して学ぶことです。良いメンターを持ちその人からの助言やアドバイスを受けることですばやく新しい環境になじむことが出来るでしょう。

 

  • 実直なアドバイス:例えば、プロジェクトの提案準備やプレゼンテーションの作成中であったり、上司との関係に悩んでいたりと、あなたがアドバイスを必要としている場合、メンターは公平で的確な助言をくれるでしょう。豊富な経験を持つ先輩指導者は彼らの経験をもとに、公平な視点から意見を述べ、あなたが迷った時や助けが必要なときにあなたを正しい道へと導いてくれるでしょう。同僚や先輩の成功例や失敗例から多くのことを学び、今後の業務遂行に役立てましょう。

 

  • キャリア構築:経験豊富なメンターを持つことでキャリアアップのチャンスが広がります。先輩であるメンターはネットワークも広くまだ公表されていない情報を持っているかもしれません。メンターに相談することでいち早く最新の情報を入手することが出来るかもしれませんし、また他部署で理想的なポジションが出た場合その部署の採用担当者に紹介してくれるかもしれません。

 

  • オープンライン・コミュニケーション:時としてキャリアについての自信をなくしたり現状に不安を抱いたりと、壁にぶつかる時期も少なくはありません。一人で悩まずメンターに相談しましょう。メンターは貴方のよき相談者であり理解者です。貴方の悩みや問題を共に考え、解決の方向へと導いてくれることでしょう。

 

メンタープログラム(制度)についてどうお考えですか。皆さんのご意見をお待ちしております。

Brendan Walsh's picture
アソシエイトディレクター | 人事、経理・財務 紹介部門
bwalsh@morganmckinley.co.jp

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