ダメな握手って?第一印象を改善する3つのポイント

「第一印象が大切」とは昔から言われていることですが、相手が将来の上司になるかもしれないとなれば尚更です。採用面接で覚えておきたい、非言語コミュニケーションのポイントをご紹介します。

求職者の皆様だけでなく、面接官を務める方も是非ご留意ください。採用は相思相愛で初めてうまくいくプロセスです。売り手市場の今、面接官がプロフェッショナルでなかったり、興味がなさそうであったり、真剣味に欠けていれば一流の人材に入社してもらうのは難しいでしょう。求職者は一生懸命準備をしてきていますから、面接官も真摯に対応しなければ失礼にあたります。

これから面接に望む方は、今日ご紹介する3点を意識すれば心に余裕が生まれ、プロフェッショナルで気持ちの良い人だなと思ってもらえるはずです。もちろんこれだけで内定を勝ち取れるわけではありませんが、この3点を外してしまうと巻き返しがかなり難しくなります。どれも非常に簡単なことなので最初に点数を稼いでおきましょう!

身だしなみはスーツが基本

まずは身だしなみを整えましょう。男性ならスーツとネクタイ、女性はスーツ又は同格の服装が基本です。一部企業(特にIT系など)ではあえてスーツを着ないスタイルが定着していますが、きちんとした服装をしていくことで損をすることはまずありません。(スーツで面接に行ったから落ちた、という話は未だ聞きません。)面接官の33%は面接の最初の90秒で合否を判断しているといいます。第一印象を損ねないためにも以下のことに特にご注意ください。

  • カジュアルでもよいという指示がない限り、ビジネススーツが基本。
  • スーツは清潔なものを選ぶ。(クリーニングに出す時間がなくても、染みやしわは厳禁です。フケなどにも注意しましょう。)
  • 喫煙室など締め切った空間での煙草は、面接開始15分前まで。(入室してすぐにわかるくらい臭います!)

握手は力強く

私は個人的になよっとした握手が苦手なのですが、握手もよしあしがあることをご存知ですか?日本では名刺交換を作法通りスマートにできるかが第一印象を決めるように、西洋文化圏では握手の仕方が第一印象を左右します。グローバル企業では外国人の方が面接官を務めることもあります。名刺交換のやり方は他に譲るとして、欧州出身の者として言わせていただければ、組んだ手が死んだ魚のようにぐにゃっとした握手はいけません。Helloという前から自滅しているようなものです。よい握手というのは「以後よろしく」という前向きな気持ちが感じられることです。しっかり相手の手を握り、生気と自信が伝わるようにしましょう。その際に相手と目を合わせるのも忘れずに。

時間厳守

天変地異でもない限り、絶対に遅刻をしてはいけません。所要時間やルートは必ず前もって調べ、路線Aが止まっていた場合どうするかまで考えておいてください。
Morgan McKinleyでは面接場所の住所、地図、リンクだけでなく、何かあった場合の緊急連絡先もご案内しています。最近は乗換案内アプリなども充実していますし、ほとんどの携帯にはGPS機能がついています。大本命の会社なら、前日に足を運んで場所を確認してみるのもいいでしょう。東京は交通網も整っていますし、流しのタクシーもたくさん走っていますから、時間に余裕をもって出発すれば面接場所へのアクセスもそう難しくないはずです。
 
最後に、面接終了後には時間を割いてもらって感謝していること、有意義だったと感じていることなどを伝え、前向きな言葉で締めくくりましょう。

面接を成功に導くためのノウハウはこれですべてではありません。上述したポイントは面接の出だしのほんの1分間くらいについてのものです。しかし、今後の採用選考に投資する時間や、転職が自分の将来に与えるインパクトを考えたら、こうした基本的なことでも早いうちからポイントを稼いでおくことは非常に大切であり、また後々楽になるはずですよ。

他の面接アドバイスをご覧になりたい方はこちらから

最新記事一覧

モーガンマッキンリーでは面接の準備も含めて、転職活動すべてのプロセスできめ細かいサポートを提供させていただきます。転職活動をお考えの方はぜひお気軽にお問い合わせください。

Mieke Aarsman's picture
シニアコンサルタント | IT紹介部門
maarsman@morganmckinley.co.jp

業界動向と最新記事