イギリスで働く

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英国の税制
 
英国の税制は累進源泉課税(PAYE)方式です。通常、所得税と国民保険料は毎月、雇用者が従業員(被雇用者)の賃金・給与所得から源泉し、従業員に代わって政府に納付します。ただし、自営業の場合は、課税年度末に確定申告をする必要があります。
 
納税関連の重要書類
 
英国で税金と国民保険料を納付するには、国民保険(NI)番号を取得する必要があります。これは歳入関税庁(HMRC)に個人の専用アカウントを保有するようなもので、これに準じて各申請者に適用される税金コードが発行されます。国民保険(NI)番号の申請は、www.jobcentreplus.gov.ukからおこなえます。申請には求職中であることを証明する書類と、英国での現住所が確認できる書類を提出できるようにしておく必要があります。国民保険(NI)番号を取得するまでは、税率の高い応急税金コード(Emergency Tax Code)が適用されますが、過払い分は後から申告すれば、PAYE制度が適用され還付されます。
 
  • P45:英国で離職すると、雇用主からP45と呼ばれる証明書が発行され、当該労働者(被雇用者)に適用される税金コードが記載されます。これにより次の雇用主は被雇用者がどの税金コードに属しているかがわかる仕組みになっています。
  • P46: P45を紛失した場合に暫定的に発行される書類です。一度P45を紛失すると再発行を受けられないので、紛失した場合、歳入関税庁(HMRC)にP46を発行してもらい、次の雇用主に税コードを通知します。
  • P60:課税年度内に支払われた所得総額と納税額が記載された書類で、還付申請の際に必要となりますので大切に保管してください。
 
税金の還付
 
課税年度内で還付申請ができる期間は、雇用体系などによって異なります。もし英国で就労している場合、還付申請は年度末(4月5日)まで待ってからおこないますが、英国を離れた場合は、課税年度内にいつでもおこなえます。税金還付に関する詳しい情報は歳入関税庁(HMRC)nのウェブサイトwww.hmrc.gov.ukをご覧下さい。
 
銀行口座の開設
 
英国の国籍を持たない外国人が英国で銀行口座を開設するには注意が必要です。銀行では、居住者証明書と本人名義の公共料金などの請求書の提示が求められます。これらの書類は英国に到着したばかりだと入手しにくいものばかりですが、きちんとした書類を提出さえすれば、面倒なトラブルは回避できます。