【東京オリンピック2020】スポンサー企業とそのアクティビティとは?

Tohta Morimoto October 28, 20191 min read

東京オリンピック開催まで1年を切りました!それに伴い今回は、オリンピック公式スポンサーでもあるFMCG(消費財)、スポーツ、アパレル企業の活動内容をご紹介いたします。

夏も終わり、最近は肌寒い日々が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 
月日が経つのは早いもので、遂にオリンピックまで1年をきりましたね!近年、海外で活躍する日本人アスリートも増えてきており、楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。
 
そんな壮大なイベントに向けて、あらゆるB2C消費財の企業がオリンピックの公式スポンサーとして色々な活動をされています。今回はFMCG/消費財、耐久消費財、スポーツ、アパレル企業に注目して、どのような活動をされているのかをリストアップしてみました。

P&G社

P&G社はオリンピックとパラリンピックの公式スポンサーであり、様々なキャンペーンを行っております。2012年の大会から2020年の東京オリンピックまで、「Thank You Mom(お母さん、ありがとう)」をテーマに、アスリートの活躍だけでなく、活躍の裏にある家族からのサポートや絆にも気付いてほしいという願いのもと、活動されています。また、今年の7月まではP&G社の洗剤や消臭剤等の製品を購入頂くと、もれなく体操の決勝やアイススケートショーのチケットが当たるキャンペーン等も行っておられました。

Coca-Cola社

Coca-Cola社では現在、主に下記2つの大きなキャンペーン活動を行っております。
 
1. Coke Onキャンペーン
Coke Onアプリをダウンロードして 、Coca-Colaの対象製品のラベルをスキャンすると、1ポイント貯まる仕組みになっています。ポイントを貯めると、誰でも聖火ランナーに応募する事ができます。走りたい都道府県と志望動機を記入し、選ばれた方はギリシャから海を渡ってきた聖火を運ぶランナーとして走る事ができます。
 
2. アクエリアスチャレンジ
オリンピック33競技の中から水泳、柔道、野球等の競技を選び、10人以下のプレイヤーで出題される課題にチャレンジして頂きます。例えば水泳を選んだ場合、おでこにペットボトルをのせたまま落とさずに背泳ぎで全員一斉に泳ぐ。野球であれば、一人一人ある程度の距離からボールを投げ、しっかりと的に当てる事ができるか、等があげられます。こちらも、選ばれた人は聖火ランナーとして走れるチャンスがあります。

アース製薬社

アース製薬社は「2020年の夏も、アースが守るキャンペーン」を行っており、殺虫剤等の虫ケア用品を2500円以上購入頂くと、オリンピックの観戦チケットに応募する事ができます。

アサヒビール

アサヒビール社は国内のビールメーカーで唯一のオリンピックゴールドパートナーであり、対象製品の応募シール/マークを集めて応募すると、オリンピック競技の決勝チケット、もしくはパラリンピック競技観戦チケットが当たります。

アシックス社

アシックス社の対象製品(ランニングシューズ、サッカースパイク、野球のグローブ等、主にスポーツ関連の製品)を購入頂くと応募が可能であり、2020名(1010組)の方が国立競技場内のトラックを世界で初めて走る事ができます。

Airweave社

エアウィーブ社はテニスの錦織圭選手、卓球の石川佳純選手、スキージャンプの高梨沙羅選手、スピードスケートの小平奈緒選手等、オリンピックアスリートとスポンサー契約を結び寝具やクッションの提供をしています。また、オリンピックのライセンス限定製品も出されており、ベッドマットレス、ベッドフレーム、クッション等があります。

 Kikkoman社

「輪(WA)」をテーマに、空手やホッケーの試合観戦チケットが当たるキャンペーンを行っています。応募方法は、キッコーマン社公式Twitterアカウントをフォローする、もしくはキッコーマン社公式LINEアカウントで友達になる2つの方法があります。

日清食品社

バスケットボールの八村塁選手、テニスの錦織圭選手や大坂なおみ選手等とスポンサー契約を結び、「HUNGRY TO WIN ~世界に、食ってかかれ~」 マンチェスター・ユナイテッドとのグローバル・キャンペーンを行っています。また、日清食品社の製品を500円以上購入頂くと応募することが出来、オリンピック限定のウェアや、タオルが当たります。

Toyota社

Toyota社も今年の夏前くらいまでは、オリンピック聖火ランナーの募集をされていました。 聖火ランナーの募集は、オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナーに任命された4社(トヨタ自動車株式会社 、日本コカ・コーラ株式会社、 日本電信電話株式会社(NTT)、 日本生命保険相互会社)のみで行われていたようです。また、Toyota社はロボットの開発等にもとても力を入れており、FSR (Field Support Robot)という競技に使われたハンマーや槍を回収し運搬するロボットや、HSR (Human Support Robot)、 DSR (Delivery Support Robot)等、観客の誘導や荷物の運搬を手伝うロボット等をオリンピックに提供する予定のようです。

Samsung社

Galaxy S10の購入者1万2020名を対象に、オリンピック観戦チケットが当たるキャンペーンを行っていました。16種目の競技が含まれており、バトミントン、野球、水泳、サッカー、体操、柔道、ラグビー、テニス等があります。

Panasonic社

パナソニック社の対象製品(テレビ、冷蔵庫、レンジ、エアコン、加湿器、洗濯機、掃除機、パソコン等)を購入された2020名の方にオリンピックのチケットが当たるキャンペーンを行っています。観戦チケット内容は野球決勝戦、サッカー決勝戦、バスケットボール決勝戦、バレーボール決勝戦、陸上競技等が含まれます。

最後にアンブッシュマーケティングに関して

さて、様々な企業がオリンピック公式スポンサーとしてキャンペーンを行っていることがわかりましたが、いかがでしたでしょうか。まだキャンペーンの募集をしている企業様も御座いますので、興味があれば是非ご応募してみるのはいかがでしょうか。今からでも遅くはありません!
 
また、オリンピックの公式スポンサーではない企業による「アンブッシュマーケティング」という、オリンピックの公式ロゴ等は使わずにオリンピックとの関係を想起させるような広告、プロモーションも有ります。
 
アンブッシュマーケティングの規定は、下記の通りになります。
https://www.itsportsbiz.work/entry/2019/06/06/180000

  • 著作権で保護されている著作物の使用:スポーツ映像、マスコット等
  • 商標法で保護されているロゴやエンブレムなどの使用
  • スポンサーであることの虚偽表示
  • 広告や商品にパブリシティ権の規制が及ぶ肖像等の使用

 オリンピックの公式スポンサーではない企業が、上記の規定を守りながらどのようなプロモーションをするのかも見物です。

オリンピックのメインは勿論競技になりますが、今後B2C企業がどのようなオリンピック関連のマーケティングやキャンペーンを行うのかにも注目してみると、より一層オリンピックを楽しめると思います!

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Consultant | Sales & Marketing Recruitment
tmorimoto@morganmckinley.com

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